7時から16時までの作業で、日曜日は休みのことが多いです。
海の仕事は危険を伴います。
この時期に全員で協力して仕事を進めることで、結束を高めていきます。

1-1.稚魚の育成(4月~5月)(2022年の様子はこちら)(2021年の様子はこちら
稚魚を海中および河川中で飼育後に放流することで、回帰率を高める試みです。
設置した生け簀で約200万匹の稚魚を飼育します。
2~3週間程度飼育後に、放流します。
河川飼育は約100万匹を1週間ほど飼育します。

1-2.漁網の修理や漁船の準備(6月~7月)(2023年の様子はこちら)(2021年の様子はこちら
昨年使用した漁網は、洗浄されて保管されています。
穴が空いたり痛んだ部分を修理します。
また、陸上で保管されていた漁船も漁港内に移動させ修理等をします。

1-3.土俵の設置(7月~8月)(2023年の様子はこちら)(2021年の様子はこちら
定置網を海中に固定するための土俵を海底に設置します。
土俵とは1個が200kg程度で砂の入った袋です。
漁網を敷設する形通りに土俵を沈めていきます。